反抗期と重なる更年期障害の改善法!上手く付き合う3つのポイント

更年期の時期になり、体調がすぐれない

そんな時と、子どもの反抗期が重なり

更年期と思春期との戦いとなる人も

少なくないですよね。



ここでは、更年期障害と子どもの反抗期

について上手く付き合う方法などを

ご紹介します。

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更年期VS思春期を乗り越えるには!

女性の更年期は閉経を迎える前後5年の

更年期の時期に女性ホルモンの減少により

自律神経の乱れが生じ、さまざまな症状を

引き起こします。

これが更年期障害です。

だいたい45歳から55歳あたりに

更年期障害となる人が多いのですが、

個人差がかなりあり、早い人では

30代でも更年期障害の症状があらわれる

こともあります。

更年期障害の症状について!女性はいつから始まるのかチェック!

更年期障害により、なんとなく

体調が悪いことが多くなるこの時期。

子どもが思春期を迎え反抗期突入し

子どもの反抗期と向き合わなければならない

としたら、考えただけでもぞっとしますが、

実際に更年期と子どもの反抗期が重なり

苦労されている方も案外多いのです。


更年期に子どもの反抗期が重なったら

子どもが思春期になると、親への反抗期が

始まります。

これは、待ったなしで訪れます。

成長の過程なので仕方がないことですね。



今までは、なんでも話してくれて

言う事を聞いてくれていたのに、

急に会話が少なくなったり、

何か聞いても答えが返ってこない。

うるさい!しつこい!

しまいには、くそババーなどと

ひどい言葉が返される

反抗的になる

このような状況は、間違いなく反抗期です。



親としたら、頭にも来ることもあるし

自信喪失となり、多大なストレスにも

なります。



これが、更年期の時期と重なると

かなりきついと感じてしまいますよね。



更年期も反抗期も一生続くわけではないので、

その時期は大変なのですが、

冷静に向き合い、極力ストレスを

ためないようにしたいですね。

更年期障害の改善法は?

更年期障害の症状は、めまい、ふらつき、

動悸や不安などの体の変化に伴う不調や、

心の不調が症状としてあらわれます。

この決定的な引き金となるのは、「ストレス」

とも言われています。



とは言っても、自分自身のストレスのほかに

子どもの反抗期もそうですが、

夫婦関係や介護などのストレスが増える時期でも

あるので、なかなかストレスを抱えないことは

出来ないといった現状です。



更年期障害の症状があらわれたときには、

無理をせず、休養をとるのが一番の改善法です。

適度な運動をしたりストレッチ、深呼吸をするなど

自律神経の乱れを整えたり、ストレスを発散する

ことも大切です。



しかし、症状が辛かったり、長引く時は

早めに病院を受診されることをおすすめします。

その場合は、婦人科や更年期外来などを

受診してみてください。

検査をして更年期障害と診断されると、

女性ホルモン補充療法や漢方療法など

更年期障害を改善するための治療も出来ます。

症状が軽い場合は、更年期障害の症状に

有効なサプリメントを利用するのも良いと

思います。

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子どもの反抗期と上手く付き合う3つのポイント

反抗期の子どもは、言えば言うほど

反抗してきます。

「親の心、子知らず」

まさにこの時期の子にあてはまる言葉!



親としてはついつい言いたくなることが

増えてしまいますが、ここはぐっと抑えることも

重要です。



反抗期は、「子どもが大人になる大切な時期」でも

あります。

子どもが成長の過程で反抗できる相手は、

幼いころから育ててもらっている親に対してが

多いのですが、それは子どもにとって

一番安心できる存在だから、反抗するとも

言われています。



安心できる親だからこそ、ひどいことも

言えちゃうってことなのでしょうかね。



そんな反抗期を通して、子ども自身の価値観が

生じたり、自立心の芽生えるために必要な時期でも

あります。

そうやって、誰もが子どもから大人へと成長していく

通らなければならない大切な時期とも言えますね。



この子どもの反抗期と上手く付き合う

3つのポイント!

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1.冷静になる

2.割り切る

3.口は出さず目は光らす



この時期の子どもの言動には、

イライラしてしまいがちですが、

まずは、一歩引いたところで冷静に

なることが得策でもあります。

この時期の子どもはこういうものだと

割り切ってしまうとかなり楽になります。

ただし、そうは言ってもまだまだ子どもです。

口は極力出さないようにしても、

子どもの行動には、しっかりと目を光らせて

おかなくてはいけません。



この3つのポイントをおさえて

子どもの反抗期と上手く付き合っていきましょう。



ちなみに、この時期の子どもに

過度の圧力をかけてしまい、

反抗することも出来ない状況を

親が作ってしまうと、

子どもにもストレスを与えてしまい

成長しきれずに大人になって反動が

出てしまうこともあるようなので

注意が必要です。

まとめ

更年期と子どもの反抗期が重なったら

親の精神的なストレスは増すばかりですが、

まずは、更年期障害の症状を改善し、

子どもの反抗期とは、上手く付き合っていく

ということです。



なかなか、子どもの性格や反抗の程度にも

よりますけど、

案外子どもって、親が口を出さなくすると

親のことを気にしたりするものです。

どうしても、子どもに聞きたいことが

あるときは、子どもの精神状態が落ち着いている

ときに聞いてみたり、頭ごなしに聞かず

聞き方をちょっと工夫して聞いてみると

素直に答えてくれたりします。



子どもが親離れしようと反抗するので

親も子離れしなくてはいけない時期

なので、苦しいこともたくさんあると

おもいますが、反抗期は一時的なもの

なので、どんと構えてあまり動じないように

することも大切です。



更年期障害も反抗期も教科書通りには

事が進まないものなので、

自分に合った改善法を見出して

すこしでもストレスをためないように

したいものです。

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