梅雨だるの対処法や予防について!まるで更年期の症状みたい 

梅雨の時期は、長い雨が続き

むしむし、じめじめ

気分も滅入ってしまいます。



この梅雨の時期に体調を

崩してしまう方が少なくないんです。



ここでは、梅雨の時期の体調不良に

ついてご説明します。

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梅雨だるとは?

「梅雨だる」ってご存知ですか?

梅雨だるは、梅雨の時期におこる

体調不良で、女性の約6割が梅雨の時期に

「梅雨だる」に悩まされています。



「梅雨だる」はなぜ起こるのでしょうか。

症状や原因、改善策などくわしく見てみましょう。


梅雨だるの症状は更年期障害と似てる

梅雨の時期に、頭痛がひどくなる

だるさが抜けない、肩こりがひどい

などの症状があらわれることがあります。

このような、梅雨の時期におこる体調不良は

「梅雨だる」と言われていて、

女性に多く出る症状です。



更年期の時期におこる更年期障害と

よく似た症状で、年齢が更年期に

さしかかっている人は、

更年期障害の症状と思われがちです。



しかし、月経のサイクルが順調であり

年齢的にも更年期の時期になっていなければ、

更年期障害ではなく、「梅雨だる」の

可能性があります。



また、更年期の時期の人は、女性ホルモンの

減少によりさまざまな症状があらわれているなか、

梅雨時になり、体調不良が悪化してしまう

こともあります。

更年期障害で、崩れている自律神経の乱れに

拍車をかけてしまう「梅雨だる」に

注意が必要ですね。


梅雨だるの原因

梅雨だるの原因は、自律神経の乱れと

水分バランスの乱れです。



梅雨の時期は気圧が低い状況が続きます。

そうすると、空気中の酸素が少なくなり、

身体は活動を最小限に抑えようとします。

通常、緊張モードの交感神経と

リラックスモードの副交感神経のバランスを

切り替えながら1日を快適にすごしているのですが、

梅雨時期の気圧の低い状態が続くことにより

本来昼間は交感神経が優位となっているのが

昼間でも副交感神経を優位にしてしまい

お休みモードになってしまうのです。



このことで、自律神経のリズムが

乱れてしまいます。



また、梅雨の時期は湿度が高く

むしむし、じめじめしている状態が

続きます。

このように湿度の高い環境だと、

十分に汗をかくことが出来ないので

体内に余分な水分や老廃物をためてしまうのです。

その結果、血のめぐりが悪くなってしまい

体調不良の原因となります。


梅雨だるの予防や対処法

女性の約6割の人が「梅雨だる」に

悩まされています。

さらに、梅雨入り前から梅雨明けまでの

約2ヶ月もの間「梅雨だる」を感じている

女性は3割もいるそうです。



梅雨の時期は、雨が続くことで

運動不足になりがちなので、

適度な運動をすることが重要です。

軽いストレッチなどが効果的です。



自律神経のスイッチの切り替え

朝取り入れたいこと

1.朝に太陽の光を浴びる

2.熱めのシャワーを浴びる

3.朝食前に軽い運動をする



朝は何かと忙しい時間帯ですが、

上記の3つのうちどれかひとつでも取り入れることで

睡眠中のリラックスモードから

アクティブモードへの切り替えに効果的です。



昼取り入れたいこと

1.ランチの後にコーヒーや緑茶を飲む

2.食後30分後に軽い運動をする



交感神経のスイッチの入れ直しをして

午後を乗り切りましょう。



夜取り入れたいこと

1.ぬるめのお湯での炭酸入浴

2.マッサージをして筋肉をほぐす

3.就寝前に首もとを温める



夜は副交感神経が優位になってくる時間帯です。

リラックスしてぐっすり眠ることで、

翌朝すっきり目覚めることができて、

朝には交感神経が優位な状態に入りやすくなります。



「梅雨だる」の予防や対処に役立つ大きなポイント



・体を冷やさないようにして温める

・肩こりを和らげるために、こまめに
身体を動かす

まとめ

「梅雨だる」についてのまとめでした。



ただでさえ、嫌な時期の梅雨

気分が滅入ってしまう時期でもありますが、

「梅雨だる」にならないためにも

冷房などで身体を冷やさないような

工夫も必要ですね。



また、更年期障害の人も自律神経が乱れやすく

なる「梅雨だる」には注意が必要ですね。

ただでさえ、体調不良になっているうえ、

「梅雨だる」まで抱えてしまったら

大変なので、予防法や対処法をチェックして

梅雨の時期を快適に乗り切りたいですね♪

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