梅雨明けして夏本番がやってまいりましたね。
夏は暑いけど、好きな季節です。
しかし、年を重ねるごとに
肌トラブルが多くなり、特に日焼けによる
肌トラブルが多発しています。
女性なら気になる日焼け！ですが、
更年期世代の女性はとくに注意が必要なんですよ。
ここでは、更年期の女性に要注意の
日焼けについて、紫外線対策や
改善法についてお伝えしていきます。
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更年期の女性は日焼けしやすい
更年期に入ると肌トラブルが多くなります。その理由は、女性ホルモンのひとつである
エストロゲンが減少することです。
エストロゲンは肌の状態にさまざまな影響を
あたえているホルモンです。
肌の潤いに重要な角層の水分を保持したり、
真皮層のコラーゲンを合成したり、
しわやたるみを予防する働きなどがあります。
また、プロゲステロンという女性ホルモンの
減少も関係していて、このプロゲステロンには
皮脂の分泌を促進する働きがあるのですが、
更年期になるとこの女性ホルモンのバランスが
崩れて皮脂の分泌量が低下し、
肌は乾燥しやすくなり、バリア機能が衰えてしまうのです。
そうすると、ちょっとした刺激にも敏感に
反応するようになり、肌トラブルがおきます。
ただでさえ、肌トラブルがおきやすい
状態の更年期ですが、
紫外線は肌のハリや弾力を生み出している
成分を破壊してしまいます。
長時間紫外線にさらされたり、
強い紫外線を浴びると、メラニン色素が
生成されしみやそばかすの原因となります。
また、更年期の肌は乾燥している状態と
なっているので、紫外線をふせぐ力も低下
していることから日焼けしやすくなっています。
更年期のお肌はとにかく敏感に
なっているので、
日焼けには注意が必要です。
紫外線対策は？
曇りの日でも油断できない紫外線。窓ガラスもすり抜けてしまいます。
室内で過ごすときも対策が必要です。
日傘、日よけの手袋、日焼け止めなどを
利用して紫外線予防を常に心がけることが
大切です。
日焼けの改善法
どんなに注意しても、完全には防げない紫外線。
うっかり日焼けしてしまったという
こともありますよね。
日焼けしているということは、
肌が軽い火傷状態になっています。
炎症を起こしているときには、
すぐに美白したいと思いがちですが、
美白成分にはビタミンCなどが
含まれていて、肌への刺激があるものが
あるので、美白は炎症が治まってからにしましょう。
日焼けしてしまったら、
なにより冷却しましょう。
冷やしたタオルや熱冷却材などを
つかって、冷やすことが大切です。
あとは、保湿ケアです。
保湿用のローションや美容液で
保湿を心がけます。
保湿後はクリームなどで、
水分が蒸発しないようフタをしてあげましょう。
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更年期にはいると、肌トラブルが
多発します。
その上、紫外線を浴びて日焼けを
すると、ただでさえ乾燥しているうえに
ますます乾燥してしまいます。
外側から成分を補おうと思っても
なかなか吸収しにくいのが現実なのです。
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まとめ
更年期は肌が敏感になっていて、しかも、乾燥しているので
日焼けしやすい状態となっています。
紫外線対策をしっかりして
更年期の肌トラブルを回避したいですね♪